
昨日は飲みすぎた、、、気持ち悪い。
そんな二日酔いに悩む方も多いですよね。
それもそのはず、日本人で二日酔いになりやすい方の割合は約40%と世界でもかなり多いんです。
身体的なダメージもさることながら、精神的にはいかがでしょうか?
お酒を飲んだ次の日はポジティブ?それともネガティブ?
今日はお酒が精神に与える影響をわかりやすく解説します。
結論、お酒は飲めば飲むほど次の日に気分が落ち込みやすいです。
ただし、もちろん気分を高揚させる作用もあります。
それはビール1杯程度のアルコールを飲んだ酔いの爽快期に起こる作用です。
最初のお酒を飲むまではワクワク、1杯目飲んだ前後が一番楽しかったという経験はないでしょうか?
その後は反動でセロトニンと呼ばれる幸せホルモンが減り続けることがわかっています。
また、精神に関与する脳のS-アデノシルメチオニン(SAMe)というアミノ酸が減少することも関係するとされています。
最近ではお酒を飲んだ翌日の気分の落ち込みを“酒鬱”(※医学的な疾病ではありません)というそうです。
お仕事の関係上、お酒を沢山飲みながらもストレスのかかりやすい夜職の方に特に多く
二日酔いの身体的症状もあいまって、無断欠勤してしまったり精神的な疾病となってしまう方も多いそうです。
対策としては、酒量を減らすことがやはり最重要。
寝る直前まで飲まないようにすることや、サプリメントでの対策も〇
弊社オリジナル商品の「飲む前後」には前述したSAMeを配合しています。
SAMeは日本ではまだ希少ですが、海外ではメンタル、肝臓ケアのサプリメントとして評価を得ています。
お酒に関しては良い面も悪い面も個人差があり、酒量を減らすことは様々な要因から容易ではないと考えられますが
楽しく、長く、お酒と付き合うための参考になれば幸いです。
サプリアイエス 薬剤師 石倉